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寄り添う黒猫の親子
誰しもが右が親猫、左が仔猫だと思うでしょう😀
親は子に愛情を注いで必死で育てあげるけど、
それはいずれ、
その立場が逆転する日に
着実に近付いているのです。
成長する我が子を見守る親のそれとは違い
老いて子に戻っていく親の介護と向き合った時、大きかった親の背中が
驚く程小さく感じるそうです。
親が自分より小さくなり、
人の手がなければ生きていけなくなった時、
家族だからと…子どもだからと
何もかもを抱え込んで頑張る必要はないのです。
どうか私たち CLEAR の手を
必要としてください
実際に、訪問介護、訪問看護を利用し、
働きながら両親を同時介護していた母を見て、
そんなメッセージを
大好きな猫のシルエットに込めたものです😊
高石市 訪問介護 くりあ
大橋 麻衣
iPhoneから送信
介護のお仕事といっても、
働く場所はいっぱいあります😊
簡単にいうと、
施設系
病院
デイサービス
訪問介護
私自身、介護で働くと決めた時に
訪問介護の選択肢は1ミリもありませんでした😅
21歳ぐらいの時に
有料老人ホームに勤めていたのですが、
施設外への訪問部門もありました。
施設での仕事が少し嫌になっていた頃、
気分転換も兼ねて
訪問の方に行かせてもらうことになりました。
最初は、施設から出れること、
皆んなと違う仕事ができることに
ウキウキワクワクしていたのですが…
実際に行ってみた感想は、
「無理」「行きたくない」「辞めたい」
マイナスな気持ちしかありませんでした。
なぜそんなマイナスな気持ちになったのか…
まず、二十歳そこそこの私は
料理ができませんでした。
そんな私に、
「ほうれん草のお浸し作って」
…どうやって作るん!?
ほうれん草の茹で方さえ知らん😰
「魚焼いて」
…そんなんやったことないって😓
その頃にはすでに
何でも調べられる便利な携帯がありましたが、
調べたところでやったことないことを
他人のお宅でやるというのは、
簡単なことではありませんでした。
私は結構真面目な所もあって、
特に仕事となると何事も慎重に
きっちりと取り組むタイプでした。
ですが、掃除機のかけ方で
お怒りの電話が会社に入りました。
自分的にはしっかりやっていたつもりでしたが、
畳やフローリング•カーペット
それぞれかけ方があるらしくて…
「あの子は掃除機のかけ方も知らん💢」と
私が帰ってすぐに電話が入ったそうです。
しっかりやっていたつもりだったからこそ、
すごく悔しかったことを覚えています。
1対1なので、
良くも悪くも評価は全て自分宛です。
たまにお褒めの言葉を頂けた時、
それは確実に自分への評価なので
めちゃくちゃ嬉しいですし自信になります☺️
そこは訪問介護の
良い所の1つでもあります( ´ ▽ ` )
あとは、訪問先によっては
時間がカツカツで大変だったり
逆に時間を持て余して困ったり…
二層式の洗濯機の使い方が分からなくて
怒られたり…
当時の私にとって
訪問介護の良い所といえば、
移動時間が多いので
1人で運転して過ごせる時間が
多いことぐらいでした😐
そんな私が
なぜ訪問介護の会社を
立ち上げたのか…
というのはまた後日🙂
写真は、寒くなってきたので
くっついて寝る猫たち😺
大橋 麻衣
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